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Excel2000 可変名前範囲を利用して入力規則(ドロップダウンリスト)を作る 実験 [Excel2000独習]

Excel2000 可変名前範囲を利用して入力規則(ドロップダウンリスト)を作る 実験

名前の範囲が可変する、名前の設定

Excel_kahen_name_01.png

シート名 List のA列にリストを作成し、名前を付ける。
 挿入 → 名前 → 定義 (ショートカットキー Ctlr + F3)

Excel_kahen_name_02.pngExcel_kahen_name_03.png

 「名前」欄につける名前を入力 例 品詞リスト

 「参照範囲」欄に範囲指定の数式を記入する。

 =OFFSET(List!$A$2,0,0,COUNTA(List!$A:$A)-1,1)

 OFFSET の書式
  OFFSET(基準,行数,列数,高さ,幅) 
   参照サイト ttp://officetanaka.net/excel/function/function/offset.htm

 List! はシート名
 -1 は1行目を含まないようにする(カウント数を1減らす)
 $A:$A はA列全体
 COUNTA はA列のデータの個数

プルダウン入力規則

Excel_kahen_name_04.png

Excel_kahen_name_05.png

Excel_kahen_name_06.png

入力値の種類 で、リストを選択

元の値 に、=品詞リスト(先ほどつけた名前)

ドロップダウンリストから選択するにチェックを入れる

注意事項

COUNTAで範囲を調べているので、途中に空白セル(入力の無いセル)があると誤動作する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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