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SONY VAIO PCV-W102 気温が下がって電圧不足発生HDDがPIOモードに [SONY VAIO PCV-W102]

SONY VAIO PCV-W102 気温が下がって電圧不足発生HDDがPIOモードに

オクで購入した時から有った電源の不調が再発した。
以前はSW電源の半固定ボリュームを調節して直ったようだったが、気温が下がると共に電圧も下がり電源は入るがOSを起動出来なくなった。
(症状は再起動を繰り返す)


どうやらHDDが正常に動作していないようでアクセスを繰り返す様な状態だった。

この時の電圧はBIOSで確認したところ、
5V → 4.3V
12V → 11.2V
で、電圧の正常範囲は±5%なので正常範囲から外れていた。
ちなみに±5%は、
5V 5.25-4.75V
12v 12.6-11.4V

で、以前の記事で書いたように電源の半固定VRを左に少し回して電源電圧を上げてみたところ、正常に起動するようになった。
が、、起動に時間がかかる!
なぜ?、、答えはHDDがDMA5モードからPIOモードになっていた。
PIOモードになるのは、HDDの読み書きに失敗して何度か繰り返すうちに自動的にPIOモードになるらしい。

解決するには、BIOSの設定をいじっていみたが解決せず、windowsXPのデバイスマネージャーからIDEコントローラーのプライマリーチャンネルを削除し、再起動する。
再起動後、「新しいハードウェアーが見つかりました、再起動ごに有効になります」みたいな表示がでるので再び再起動する。
無事DMAモードが復活して正常に起動するようになった。

話はもどって、

なぜ気温が下がると電圧が下がると判断したかは、逆に温度(室温)あがった時に今度は電圧が高すぎて起動時に警告が出る。
F1を押すと起動しるが、電圧が高すぎるのは気になるので半固定ボリュームを調節して電圧を下げ正常に起動するようになった。
つまり、気温に影響されるので(電源の故障)冬場は半固定ボリューム少し左に回し、気温が高くなったら右に回して、、みたいな事で対処しないといけないようだ。

この判断が正しいかは自信なし!

 


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